- 乗り物酔いしないための方法はない?
- 酔ってしまった時、とるべき行動は?
乗り物酔い、辛いですよね。
車に乗る前、乗っている最中、酔ってしまった時にとるべき行動を実体験に基づきながら紹介します。
また乗り物酔い対策におすすめの食べ物、そしてグッズも合わせて紹介します。
【2024年】乗り物酔い・車酔い対策14選!おすすめ食べ物・グッズレビュー
私は乗り物酔いがひどいです。
これくらい酔います。
- ブランコで酔う
- コーヒーカップ、バイキング(船の前後する乗り物)、ジェットコースターOUT(乗るけど顔面蒼白)
- 自分の家の車でも酔う(reverseあり)
- 飛行機、船でも酔う(reverseあり)
- タクシーの匂いでOUT
おそらく、三半規管がものすごく弱いんですね。
そんな私が、実際に乗り物酔い対策として実践していることを紹介します。
全てが全て皆様に効くということではないので、いろいろ試して合うものを選んでください。
乗り物酔いの原因
乗物酔いの原因について、実は明確に判明しているわけではないそうです。
ただ、聞いたことあるかもしれませんが、 三半規管が刺激を受けて酔いが発生することは間違いないです。
人間の体は目からの情報を頼りに揺れを予測して反応しています。
急カーブや急ブレーキ、カーブがきつい山道などで気分が悪くなることがあると思うのですが、これは予測と反応にズレが生じているために酔いが引き起こされています。
なるほど!運転手が酔わないのは全部予測できているからなのか!
その通り!
また他に考えられる原因としては、匂いや温度、体調、服装、空腹感などが影響して起こる 自律神経の乱れ、また「酔うかも…」という不安から、というのもあります。
このようなことが原因として考えられます。
自分の身体
- 睡眠不足の時
- 空腹すぎる、満腹すぎる
- 背もたれが直立していてリラックスできない
- 洋服の締め付けがきつい
- 酔うかも…という不安
環境
- 車独特の匂い
- 食べ物の匂い
- 換気ができていない
状況
- カーブの多い山道、ガタガタする道
- 急ブレーキが多い
- 軽自動車でよく揺れる
- 携帯を見る、本を読む
これらを回避するための対策をご紹介します。
乗り物酔い・車酔い対策〜車に乗る前、乗った時〜
乗り物酔いをしないために、車に乗る前、そして乗っている時の対策としてはこちらです。
一般的に言われているものに加えて、私がしていることもご紹介します。
- 十分睡眠をとる
- 適度にお腹を満たす
- 締め付けの強い服を着ない
- 酔い止めを飲む
- 酔い止めバンドをつける
- 進行方向の遠くの景色を見る
- スマホや本は見ない
- 寝るor興奮状態に持っていく
- 窓を開け換気する
- リラックスするためにガムを食べる、音楽を聴く
- チョコや飴を食べる
十分睡眠をとる
睡眠不足だと、自律神経が乱れやすくなります。
乗り物酔いの原因のひとつは自律神経の乱れなので、車での移動があるときはできれば睡眠をしっかりとっておきたいものです。
が、そうはいかない時もありますよね。
そういう時、私は車で寝られる状況であれば寝てしまう、もしくは逆に寝られない時はレッドブルなどを飲んで脳を興奮状態に持っていきます。
適度にお腹を満たす
空腹すぎても満腹すぎても良くありません。
適度にお腹を満たしておくことが大切です。
乗り物酔いしやすい人は アルコールは絶対NGです。
締め付けの強い服を着ない
私はストッキングの締め付けでも気分が悪くなります。
ストッキングであれば、骨盤までゴム部分を下げたり、ベルトやズボンのボタン、チャックもあけられるようであればあけた方が楽になります。(状況によりますが…)
酔いやすい人はゆったりとした服装で車に乗るようにしましょう。
ネクタイなんかも締め付けの原因ですのでゆるめましょう。
酔い止めを飲む
車に乗る30分前に飲みましょう。
個人的には効果を感じています。
薬の効果ももちろんありますが、 飲んだことによる安心感でも酔いにくくなります。
おすすめの酔い止めはこちらの記事で紹介しています。
![](https://www.takomisofantasy.work/blog/wp-content/uploads/2020/10/The-Sailors-Club-2-1-1-300x169.jpg)
酔い止めバンドをつける
乗り物酔いに効く「内関」というツボがあります。
![](http://www.takomisofantasy.work/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_7810.jpg)
そこを指で刺激するのと同じなのですが、常に刺激してくれるのが酔い止めバンドです。
乗り物酔い以外にも、二日酔いやつわりにも効くツボです。
手軽に購入できるので、チェックしてみてください。
進行方向の遠くの景色を見る
これは基本です。
下を見続けたり、視野が狭まると乗り物酔いしやすくなるので、遠くを見て視野を広く持ちましょう。
スマホや本は見ない
私もちょっとくらいなら大丈夫、と思ってスマホをみてしまったりするのですが、だめですね…
地図をみて道案内したくても、控えましょう。
スマホ・本・ゲーム…やめて外の景色をみましょう。
寝るor興奮状態に持っていく
寝てしまえば完璧です!
が、寝られる状況でなかったり、寝たくない時もありますよね。
そういう時は脳を興奮状態に持っていっちゃいましょう。
実際、酔い止めにもカフェイン等の 中枢興奮作用ある成分が含まれていることがあります。
視覚と体の反応の矛盾から起こる感覚の混乱を抑え込んで、めまいを軽減する作用があります。
窓を開け換気する
酔ってからではなく、酔う前に窓は開けておきましょう。
かなり対策になります。
リラックスするためにガムを食べる、音楽を聴く
ガムなどを噛むと、咀嚼により脳が刺激されてリラックスでき、乗り物酔いが軽減されると言われています。
リラックスするためには 音楽を聞いたり、おしゃべりすることも有効的です。
チョコや飴を食べる
チョコや飴を食べて血糖値を上げることで脳を目覚めさせ、その 覚醒効果で酔いの予防につながります。
常備しておくと良いでしょう。
乗り物酔い・車酔い対策〜酔ってしまった時〜
次に、もし実際によってしまった場合、どう言った行動を取れば良いのか。
私も実践している3つを紹介します。
- 酔い止めを飲む
- ツボ「内関」を押す
- 氷を舐める
酔い止めを飲む
酔ってからでも効く酔い止め薬もあります。
しかもこの酔い止めは水がなくても口で溶けるタイプなので、サッと飲めます。
ポーチにひとつ入れておきましょう。
私が過去使ってオススメの酔い止めはこちらの記事でご紹介しているので、合わせてご覧ください。
![](https://www.takomisofantasy.work/blog/wp-content/uploads/2020/10/The-Sailors-Club-2-1-1-300x169.jpg)
ツボ「内関」を押す
手首から指3本分下の「内関」というツボを押しましょう。
![](http://www.takomisofantasy.work/blog/wp-content/uploads/2020/10/IMG_7810.jpg)
ここは乗り物酔いに効くツボですし、簡単に押せるところなので是非やってみましょう。
氷を舐める
氷を舐めることにより、口のなか全体の温度を急激に下げ、 交感神経が活発になり、副交感神経の働きが抑えられるので乗り物酔いを緩和することができます。
私は小さい水筒に氷だけ入れて、持っていったりしています。
これだけやれば安心です!
まとめ:【2024年】乗り物酔い・車酔い対策14選!おすすめ食べ物・グッズレビュー
いかがでしたでしょうか。
以上が車に酔いやすい方が事前に取るべき対策、酔ってしまった時に取るべき行動です。
その時の体調が酔いやすさにつながるのは実感としてあります。
睡眠を十分にとり、疲労を残しておかないことはかなり大切だと思います。
いろいろ試して、自分にとって最適な対策を見つけてください!
事前対策
- 十分睡眠をとる
- 適度にお腹を満たす
- 締め付けの強い服を着ない
- 酔い止めを飲む
- 酔い止めバンドをつける
- 進行方向の遠くの景色を見る
- スマホや本は見ない
- 寝るor興奮状態に持っていく
- 窓を開け換気する
- リラックスするためにガムを食べる、音楽を聴く
- チョコや飴を食べる
酔ってしまったら
- 酔い止めを飲む
- ツボ「内関」を押す
- 氷を舐める
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![](https://www.takomisofantasy.work/blog/wp-content/uploads/2020/10/The-Sailors-Club-2-1-1-300x169.jpg)
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